
この映画は映像が綺麗ですな。映画監督が作った映画というよりも映像作家が作った映画と表現してもいいんじゃないでしょうか。ストーリーよりも映像と音楽を目的として観るのが一番でしょう。
センスを感じたのが、大亜細亜連邦共和国の漢字の世界観。改めて漢字のかっこよさを認識することができた。これは見た人の感性によるかも。
それに庭先での圧倒的な緑の自然。これにはかなり魅かれた。自分の部屋もあんな感じにしてみようと思ったほど。
物語的には新造人間が完成するまでの過程が一番のクライマックスかも。
ただ、終わりの方は結構マンネリ化及び陳腐化したような内容になっていた気がする。
宇多田ヒカルの旦那という目から、紀里谷監督という風に視点が変わったかも。
次回作に期待ですな。