私がイスラーム文化に目覚めたのは、1998年マレ-シアのクアラルンプール空港(KUL)で。
この空港は、日本の著名な建築家、黒川紀章が設計したことはご存知でしょうか。
あのマレシーアの元首相マハティールは、ルックイースト政策からもわかるように、
日本を経済成長モデルとして自国を発展に導いたお方。
その彼が、アジアのハブ空港を目指すべく、
日本の建築家に依頼したのは何ら不思議なことではない。
(ちなみにこの国の国教は、イスラームです。)
その空港は、22世紀、まるで未来空間を思わせる雰囲気がある。
そんな空間の中で、トランジットのために何をするともなしに過ごしていると、
あるゲートに、首都Riadから来たと思われるサウジアラビア航空が着いた。そこから降りてくる乗客の大半が、男女ともにアラブの民族衣装を着ている姿を目にした・・・
男性は全身白衣装に、頭には黒や赤の鉢巻、女性は全身スッポリ黒衣装で、露出しているところは僅かに目の部分だけ。未来的空間の中に、いまだ近代化を拒絶するかのように洋服を着ない彼らのアンバランス感・・・
その時、まさに自分に何か啓示が降りたのを感じたのでした!!
(つづく)
View image
自分もイスラムには興味深々です。
トルコからイラン行きの飛行機の中で、イラン人の女性と仲良くなった。
普通の西洋式格好(上はTシャツ、下はジーンズ)だったので、最初はイラン人だと思えなかった。しかも、テヘラン空港に着くと、おもむろにチャドルを羽織って入国していたのが印象的。国外や家庭内では、簡単にチャドルを脱ぎ捨てることが可能なことが、興味をそそります。
自分もイスラーム文化圏には興味があります。
以前イスタンブールでボスポラス海峡を黒海まで行く地元船に乗ったとき、普通に自分と英語で話していた同年代の男の子がおもむろに NOKIA の携帯を取り出して、ペルシャ語でメールを打っていたのに驚いた。
当然右から左・・・。
聞けばイランから来たとのこと。
グラフィカルにさえ見えるペルシャ語の文字が、携帯の液晶画面に映る様は逆に未来的だと感じた・・・。