ポタラ宮は入場料100元(1300円)。日本でもこんなに高い入場料はないだろう。
まして、物価の安い中国。中国の入場料は総じて高い。
しかし!値段以上のすばらしさだった。
ダライラマ12世(?)のミイラが安置されているというストゥーパも見れた。
(たまたま通った日本語ガイドが横にいて、そう解説していた。
彼がたまたまそこにいなかったら、俺は普通に通り過ぎていただろう。)
ポタラ宮の中は広く、出るまでに2時間以上もかかった。

ポタラ宮入り口まで登っていく途中。

デザインがいいよね。左下の入り口はトイレの入り口。トイレにしとくにはもったいない。

下から撮ってみた。

ポタラ宮内部。色鮮やか。

ポタラ頂上にて。

ポタラ宮前の通りにて。おばあちゃんの手にはマニ車。
体調はまあまあ。相変わらず頭は痛い。夜はやっぱり、、、ほとんど眠れなかった。
本日もフロに入らず。のぼせて、運動した後のように呼吸がキツくなり高山病が悪化するとのことで、
ガイドからは初日はフロに入るなとは言われていたけど、今日も入れず。
明日は標高4600mで宿泊。
後でわかったのだが、一時的に標高を上げてもたいしてダメージはない。
必然的に呼吸が少なくなる睡眠時を、どこで過ごすかというのが非常に重要で、
3600mのラサで眠れないほど頭痛がひどいので、4600mはちょっとキツそう。
でもせっかくなんで、3日目も参加することに。ただし、準備は万全にした。
酸素ボンベ×6本、大量の水、バファリン。
そして、なるべく手を出したくなかった中国の薬(高山病用)。
ホテルで売ってるので大丈夫だろう。変な漢方薬で副作用が出ないことを祈るのみ。

これでも足りないと思ってた。マジで。(結局は最終日に捨てることになるのだが)

酸素ボンベとバファリンと中国の薬。「高原安」ってわかりやすい名前だ。

鼻からだと少しずつしか吸えない。(この写真は初日のもの。まだ体調に余裕がある)
いよいよ3日目スタート!今日はラサから東へ520kmの林芝地区へ。
バス内ではガイドの説明が。やっぱ早くてよくわからない、、、が、
数字には反応できるようになってきた。えっ?5000だって!?
・・・・・今日は標高5000mの峠を越えるらしい。
さっそくドーピング開始。バファリン&中国の薬を併用。
飲み合わせとか問題があるんだろうが、頭が痛いのでかまってられなかった。水もガブガブ飲む。
景色がどんどん変わっていく。5000mは寒かった。スノボウェアに帽子。
これでゴーグルをしたらそのままスキー場に行ける。

5000mからの眺め。冬だな、これは。

タルチョ(経文が印刷された祈祷旗)結びまくり。
峠でタルチョを売っている人々がいた。
10元で買って、結び付けておいた。日本でおみくじを木の枝に結びつけるのと似ている。

標高5013.25m

下っていく途中。チャリダーとしてはこの峠はチャリで越えたかった。
だいぶ下って、景色が一転して緑が多くなってきた。森と川とヤクという感じだ。
標高も下がってきた気がする。頭痛が治まった。湖で休憩。
ちょっと雨が降ってきたが、なかなかキレイ。

いい感じ。
地図ではラサより標高が低いので、ここから宿泊地まで、あと1000m登ることになる。
念のために再度ドーピング。こんどは中国の薬だけ。
しばらく走って外も暗くなったころ、目的地到着。ん?全然標高高くない。頭痛くない。
どう考えてもラサより低い。旅行日程表には「4600m地点の高地を通過する」と
書いてあった模様。。。やっぱ中国語の勉強が足りないな。
ということで、大量に買った酸素ボンベを使うこともなく、頭痛も解消!
夜の街を探検することに。チベットのはずだが、完全に漢民族の世界。
ラサだけでなく、こんな田舎までもチベットへの支配を強めるために(?)
漢民族の入植が進んでいるようだ。
歩いても疲れない。気持ちいい。やっぱ標高はこれぐらいが過ごしやすい。
でも、念のために酸素ボンベを1本、部屋に撒いて空気を濃くしてみた。
・・・3日目にして、やっと眠れた。
4日目の朝、気持ちよすぎ。頭が痛くない。
気分がよくなったついでに4日目にして初めてヒゲを剃ってみた。
ちょうど、マリナーズのイチローのヒット数が新記録に届くかどうかという時期だったので、
イチローを意識して、髭剃り開始したが、
・・・・・イチローにはなれなかったようだ。
疲れたー。今日はここまで。