[artist] Ivan Lins
ジャケット写真はなんだか不気味だけど、曲は小気味よく繊細できれいなブラジリアン・ポップス。メロディラインは全体的にちょっとウェットかも(時代的なものかな)。#1、#9あたりが好き。肩の力を抜いて聞ける感じがよいです。
<ライナーノーツより(ケペル木村氏)>
・ブラジル音楽きってのメロディー・メーカー、イヴァン・リンス。
・本アルバム発表当時(1974年)、ブラジルでは軍事政権が強大な力を誇っており、厳しい歌詞の検閲などアーティストたちにとっては苦難の時代だった(亡命・移住する者多数)。
・そういう困難な時代にありながら、ブラジル音楽界には新たな才能が続々と輩出されていた。いわゆる”MPB世代”のアーティストたちによって、才気溢れた輝ける作品を矢継ぎ早に生み出されていた。そういった環境の中で、イヴァンも次第に自分の個性を磨いていった。