[author] 井沢 元彦
お手軽ということでいったらもうこれ以上お手軽な宗教解説本はないんじゃないかと思わせるタイトルにひかれ購入。
内容的にもかなりポータブル。個々の宗教の教義云々の話はほとんど抜きにして、ユダヤ・キリスト・イスラム3宗教の差異や対立関係の解説に特化されている感じ。その潔さゆえか、現代アメリカのキリスト教原理主義とユダヤ・イスラエルとの関係など、とてもよくわかります。
本書の後半は、3宗教それぞれの代弁者(宗教者)と井沢氏との対談。内容はそれぞれ興味深いのですが、自分的にはどの対談もまるごと全部は「そうだよねー」と共感できない感じではありました。宗教って・・・やっぱ微妙だなあ。とりあえず、アンチ原理主義宣言します。