[author] 峰 如之介
[editorship] 山崎 祥之
中田ヒデなどのマネージメント会社として有名な「サニーサイドアップ」(以下SSU)についての本。スポーツ選手のマネージメントで注目されているけれど、元々本業はPR会社だそうで。「暴君ハバネロ」ファンの自分としては「東ハト」のブランド再生にSSUが絡んでると知ってめちゃ驚いた。(そういえば中田ヒデが東ハトの執行役員になんてニュースもあったなあ・・・ なるほど)
SSUが評価されている点は、スポーツ選手のような一個人をブランディングする手法(「マネージメント」+「PR」)を確立したということにあるようだ。中田ヒデはその典型。本書には、SSUが現在に至る経緯について実例ベースで書かれてあり、なかなか興味深く読めます。
また個人的には、「PR」そのものについてもいろいろ考えさせられた。
「情報をニュースにするのがPR」だとして、「PR的演出」(ポジティブイメージ)と「世論操作」(ネガティブイメージ)の違いって実際のところ何だろう?とか考えてしまった。SSUの仕事を個人的感覚で評価すると、「キムタクポスターに警備員」はOK、「イルハンブーム」はNG。けど、その判断基準て何?って尋ねられても、主観的なものだとしかいえないなあと思ったりして・・・。