見たり読んだり聴いたりしたものについて、印象を忘れないようにひとこと書いておこう、というのがコンセプトです。
私的備忘録の感ありありですが、よろしかったらコメントなどお寄せください。
(by okmy on '+Diary:s')
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「movie」のアーカイブ
2005.07.22 | Posted by | movie

kitchen_story.jpg[director] ベント・ハーメル
[cast] ヨアキム・カルメイヤー、トーマス・ノールストローム、他

ノルウェー人の独身男性の台所での行動パターンをスウェーデン人調査員が張り込み調査するという設定がシュールでユニーク。生活者と観察者という奇妙な関係から徐々にふたり心打ち解けあっていくさまが、素朴に淡々と描写されています。北欧の片田舎に生きる男たちのいかにも不器用な感じがなんとも切ない。なぜかちょっと人生を感じさせてくれた映画。

2005.04.15 | Posted by | movie

children_of_heaven.jpg[director] Majid Majidi
[cast] Mir Farrokh Hashemian, Bahare Seddiqi, etc.

兄妹の純真さに心打たれます。自分はこの手のノスタルジックな雰囲気にまったく弱い。ノックアウト。とくに悲しい話ではないんだけど、泣けてしまいます。なんだろう、決して恵まれているわけではない人々の素朴でけなげで前向きな誠実さにやられちゃうんだろうか・・・。

2005.02.25 | Posted by | movie

love_letter.jpg[director] ババク・パヤミ
[cast] ナシム・アブディ、シラス・アビディ、他

イスラムの伝統を色濃く残すイランの小さな離れ島。

全国選挙の日。
民主的な「投票」を実現するため都会から派遣された選挙管理委員の女の子と、渋々彼女のお供をすることになった島の若い兵士。

イスラムの保守的な島民たちと彼らに投票を呼びかける女の子とのやり取りは、ほほえましくもあり、滑稽でもあり、なぜかちょっと切なくもあり。「投票=民主主義」という理想を信じ健気にがんばる女の子の姿に、選挙に懐疑的だった青年兵士もいつしか・・・。

シンプルなストーリーなんだけど、見終わった後にピュアなやさしさみたいなものを感じさせてくれる映画。素朴な島の風景もとってもよいです。

2005.02.11 | Posted by | movie

motorcycle_diaries.jpg[director] ウォルター・サレス
[cast] ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ、ほか

革命、とは何か。

本作は「革命のカリスマ」"チェ"・ゲバラが"チェ"と呼ばれる以前の物語、若者らしい無鉄砲さと好奇心を胸に南米大陸周遊へと旅立った青年エルネスト・ゲバラの旅行記である。

お調子者な相棒アルベルトと馬鹿正直なエルネストとおんぼろバイク「ポデローザ」(強力)号。旅先での愉快なエピソード。南米の壮大な景色。観るものの冒険心を強烈にくすぐる。こんな旅がしてみたい・・・。

しかし冒険心に満ちた旅は、次第に南米の現実を映し出してゆくことになる。政治思想、貧困、差別。良心に潜む暗い影や、虐げられし者の内なる輝き。それらはつまり、「現実」である。これまで自分の知っていたちっぽけで安全な世界より、もっと広い世界の現実である。(そしてその経験こそが旅であるといえるのだろう)

「現実」をどのように受け止めるかで人間は大きく変わるのだ。たいていの人間(そして僕)ならば、自らの無力を恥じつつも自分の小さな現実に戻っていくのだろうと思う。暗い物事から目を背けたって少々良心がちくちくする程度のことだろう。しかしエルネスト・ゲバラは、それらを真正面から受け止めた。

本作で描かれる青年エルネスト・ゲバラは、恋愛に心を悩ませたりもするし、どじもするし、実に人間的だ。決して伝説的なカリスマの姿ではない。しかしある一点において、すなわち自らに正直であるという点において、やはり彼は「チェ・ゲバラ」である。少なくとも僕は、魂を動かされる思いがした。

革命、とは何か。

2005.01.30 | Posted by | movie

beijing_violin.jpg[director] チェン・カイコー
[cast] タン・ユン、リウ・ペイチー ほか

前半、人物描写がちょっとステレオタイプで退屈かなと思った。主人公少年の思春期的反抗の描き方とか、物欲志向にみえて実は傷つきやすいヒロインとか。でも、次第にぐぐっと物語に引き込まれた。言葉少なで素直じゃない少年が最後すべての思いを込めてヴァイオリンを弾く姿に心打たれた。すばらしかった。

それから、お父さんすごくよかった。こういう市井の人物の「よさ」って何にも変えがたい。親が子を思う気持ちとか、音楽を愛する気持ちとか、そういうピュアな心はいつまでも大切にしたいなと思った。

2005.01.21 | Posted by | movie

shorinji.jpg[director] リュー・イェットユエン
[cast] リー・リンチェイ ほか

カンフーブームの頃(小学校時代か)、自分はもっぱらジャッキー派だったので、ブルース・リーも「少林寺」もみたことがなかった。なんか、ちょっと怖そうで・・・。

本作、カンフー・アクションがとにかく半端なくすごい!びっくり。 とくにジェット・リーはピカ一。無駄にかっこいい。「そこ、首でバクテンしないで手使えよ!」とか突っ込みたくなる。

「NY Reports」でデラ氏も書いていたけれど、これは男の子なら絶対ハマルね。

2005.01.19 | Posted by | movie

[director] Marc Forster
[cast] Johnny Depp, Kate Winslet ほか

とてもよい映画だった。心打たれました。

本作のような映像のムード、上質なアナログ感、ちょっとノスタルジックな空気、すごく好き。ジョニー・デップも、ナチュラルでとてもよかった。

こういう作品をみるとほんと、映画っていいなーって思う。

2005.01.12 | Posted by | movie

8mile.jpg[director] Curtis Hanson
[cast] EMINEM

ラッパー主演の映画ってどうなの?商業的過ぎるよなあ・・・って感じで、気になりつつちょっと敬遠してた作品。

エミネム自身の演技というかパフォーマンスはよかったと思う。カリスマってすごいわと再確認。でもやっぱり気になるのが、HipHopの文化からいってこういう映画ってそもそもどうなの?ということかな。

2005.01.04 | Posted by | movie

star_wars_box.jpg[director] ジョージ・ルーカス 他

買ったまましばらく放置していた「スターウォーズ トリロジー DVD-BOX」を正月休みに一気にみた。

個々のエピソードについての感想は省略。デジタル・リマスター版なので、CGなど当初に比べ格段によくなってる感あり(ただ映像の輪郭がくっきりしすぎて何だか味気ないなあと感じる部分もあった・・・)。あと、ヨーダはぜったいマペットのほうがいい!と再確認。

特典のメーキングDVDもよかった。
若きジョージ・ルーカスがハリウッドで格闘するさま、見ていて熱くなる思い。

2008年07月02日
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