見たり読んだり聴いたりしたものについて、印象を忘れないようにひとこと書いておこう、というのがコンセプトです。
私的備忘録の感ありありですが、よろしかったらコメントなどお寄せください。
(by okmy on '+Diary:s')
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2005.07.22 | Posted by | movie

kitchen_story.jpg[director] ベント・ハーメル
[cast] ヨアキム・カルメイヤー、トーマス・ノールストローム、他

ノルウェー人の独身男性の台所での行動パターンをスウェーデン人調査員が張り込み調査するという設定がシュールでユニーク。生活者と観察者という奇妙な関係から徐々にふたり心打ち解けあっていくさまが、素朴に淡々と描写されています。北欧の片田舎に生きる男たちのいかにも不器用な感じがなんとも切ない。なぜかちょっと人生を感じさせてくれた映画。

2005.06.05 | Posted by | book

america.jpg[author] 村田 晃嗣

「朝ナマ」でご活躍の村田氏の著作。(←こういう言われ方って本人どうなのかな。関係ないけど)

建国以来のアメリカ外交の変遷をざくっとつかめます。濃厚かつ簡潔。不勉強な人間にはありがたい、良著だと思います。

2005.05.29 | Posted by | book

souri.jpg[author] 福田 和也

日本の歴代総理大臣を100点満点で評価してしまうという、乱暴きわまりない本。(ゆえになかなかおもしろいのだけれど)

昔の総理大臣のことを「73点」とか言われてもさっぱりピンとこないので、ここ20年くらいで並べてみると、以下のとおり。

 ・中曽根 康弘  40点
 ・竹下 登  61点
 ・宇野 宗佑  35点
 ・海部 俊樹  36点
 ・宮沢 喜一  38点
 ・細川 護煕  31点
 ・羽田 孜  (採点不能)
 ・村山 富市  28点
 ・橋本 龍太郎  47点
 ・小渕 恵三  49点
 ・森 善朗  30点
 ・小泉 純一郎  27点

個々の評価はともかく、この平均点の低さは何なんだろう?
ちなみに歴代トップ3は、伊藤博文(91点)、山縣有朋(85点)、岸信介(81点)だそうです。

2005.05.18 | Posted by | book

saodake.jpg[author] 山田 真哉

なんだ?というタイトルだけど、「会計学」の本だということで、ちょっと興味。

「50人にひとり無料!」というとなんだかすごくお得なように感じるけど、「50人にひとり無料」→「100人に2人無料」→「2%OFF」と同義でしょ、といわれると、なるほどーです。

ただ一方、合理的なだけだとつまんないね、と思ったりも。「1000円のものを500円で買う」より「101万円のものを100万円で買う」方が絶対額では得。『節約は絶対額で考えるべし』。なるほど、確かにそのとおり。けど、「半額で買えた!」っていうハッピーさって、人生にはやはり捨てがたい。まあ、会計学と人生を比べるのもナンセンスではありますが。いろいろなものの見方があるということで。

2005.04.27 | Posted by | book

things.jpg[author] Mil Millington
[translator] 岩本 正恵

飄々としてつかみどころのない主人公(イギリス人)とヒステリックなドイツ人ガールフレンドのやり取り、欧米人にはバカウケなんだろうなあと思う。ドタバタのテンポが心地良い。本人とは無関係にどんどんトラブルに巻き込まれていく主人公。お気楽に生きるのも楽じゃないという逆説(そんな気難しいものじゃないけどね)。エンディングがハッピーなところが好印象。

もともと作者が私的HPにガールフレンド(もちろんドイツ人)とのいざこざを書いたところ、これが好評で、新聞コラムの連載、今回の小説化、さらにこの先映画化の予定もあるそうで。ネットから出版・映画へというコンテンツの流れは、世界的傾向なようですね。

2005.04.15 | Posted by | movie

children_of_heaven.jpg[director] Majid Majidi
[cast] Mir Farrokh Hashemian, Bahare Seddiqi, etc.

兄妹の純真さに心打たれます。自分はこの手のノスタルジックな雰囲気にまったく弱い。ノックアウト。とくに悲しい話ではないんだけど、泣けてしまいます。なんだろう、決して恵まれているわけではない人々の素朴でけなげで前向きな誠実さにやられちゃうんだろうか・・・。

2005.04.13 | Posted by | music

the_spirit_music_jamia.jpg[artist] Me'shell Ndegeocello

クール。ネガティブにいうと知的に過ぎて難解、か。
ルーツなサウンドが宗教がかって聴こえたりするのは、わたしだけ?

ミッシェル・ンデゲオチェロを聴くのは、実に「Plantation Lullabies」以来なのだけど、もう少しポップな要素があったように思ったけれど。

2008年07月02日
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